Thursday, December 09, 2004

12/9 Pick Up「渋谷で職質を受けたら白川勝彦の名を出せ!」

忍び寄る警察国家の影 from 「日々是考日」白川勝彦Webサイト

 松沢呉一●黒子の部屋のリンクから飛んだが、いや爆笑してしまいました。白川勝彦氏と言えば自公協調路線が始まった時、真っ向から創価学会=公明党批判を展開。そのせいもあって違反もみ消しのスキャンダル攻撃を受けて衆院選に落選。

 議員時代から週刊金曜日に出たり、落選後ロフトプラスワンに出るわと、かなり異端の元自民党衆議院議員なわけですが、そんな彼が渋谷で職質を受けた時のことが書かれています。

 で彼のサイトから略歴を見てください。「元国家公安委員長」です。国家公安委員長と言うと警察庁長官を決める国家公安委員の長。「元」ではあっても道玄坂で普通のオッサンとして職質受けてるわけです。

 その時の服装をして、職質を受けた場所(道玄坂のロッテリアの前)で写真をとってアップしてるし。確かにあのあたり以前から警官が頻繁にウロついてましたね。昔は通勤で井の頭線を利用していたため渋谷はほぼ毎日行ってまして、ガード下の啓文堂書店あたりでよく警官を見かけてました。ある日思い立ってタバコを吸いながら通りで警官がどれくらい職質をしているか数えると、一本吸い終える間に4人に職質。全員すんなりカバンの中を見せていたんで4人つうのもありますが、ここまでやりますかね?最近どうなのかは渋谷を離れたのでわかりませんが。

 職質された4人に共通しているのは
1.バックを持っている
2.年齢は20代(大学生くらい)
3.男
4.渋谷に歩いていそうな兄ちゃん

 これくらいですか。4は私の主観ですが、「そんなヤツに聞いてどうすんだよ!」と思いましたね。白川氏はこれには当てはまりませんが、結構ガタイがいいんで「年のいった新左翼活動家」と見られることは無きにしもあらず。

 で渋谷署まで白川氏は乗り込むわけですが、彼の素性を知る副署長が現れ警察の態度が一変。なんか月曜8時のTBSじゃあるまいし…。

 この一連の珍騒動で注目すべきは白川氏が取り囲まれた時に取った対応でしょうね。もう活動家ばりでしょう。「なんで公安委員長までなった俺が職質を受けねばならんのか!」というプライドがあったことを引いても、むやみやたらと職質をかける警察に対する知恵を与えてくれている点において非常に参考になります。

 でここで一つ提案。渋谷で職質をかけたら「元国家公安委員長までなられた白川勝彦氏に職質をかけた渋谷署の方々が、どういった合理的な判断から私に職質をかけているんですか?」と尋ねてみましょう。